郷土料理 一會庵

郷土料理 一會庵

郷土料理と地酒 Local Specialty

会津地方の豊かな自然と風土が育んだ郷土料理を、米どころ会津の地酒とともに。

会津の風土に育まれた郷土料理

会津地方は四方を山々に囲まれた盆地のため、その昔は交通の便が悪く、
海の幸がなかなか手に入りませんでした。
そんな土地柄のため、保存に適した乾物や、山の幸をふんだんに使った郷土料理「こづゆ」、「ぼうたら」、「鰊の山椒漬け」などが親しまれてきました。

こづゆ

保存のきく、干し貝柱を出汁に、豆麩、里芋、しらたき、キクラゲ、にんじんなどを入れた汁物で、現在でも地元の人々に愛されている特別な日のおもてなし料理です。「おかわりを何杯してもよい」という習慣があり、ここに会津人のおもてなしの心が表現されています。会津藩の武家や町民のごちそうとして広まったものと言われ、海の幸と山の幸がバランスよく入ったあっさりとした味付けになっています。

ぼうたら

山々に囲まれた会津では、当時海産物は大変な貴重品でした。ぼうたらは真鱈を棒のように素干しにしたもので、日持ちしない鱈を流通させるために古くから作られてきた保存食です。それを2日ほど水につけて戻し、醤油、酒、砂糖、みりんなどを加えて、6~7時間煮上げたものが「棒鱈煮」です。長時間煮込んでいるので骨まで柔らかくホロホロと口の中でとろけます。

会津にんじん

会津にんじんとは、正式名称は「オタネニンジン」と呼ばれる薬用人参で、朝鮮人参のことです。会津は江戸時代から続く国内有数の産地で、会津にんじんは漢方薬の原料として栽培されてきました。出荷・販売されるまで約5年間の期間を要し、栽培後は草が生えないと称されるほど、土中の栄養分を吸い取ります。滋養強壮や疲労回復に効果があると言われています。

鰊の山椒漬け

香り、味ともにさっぱりとしていてお酒のつまみにおすすめです。冬を乗り切るための重要なタンパク源として、栄養食・保存食として会津の食文化に根付いていました。現在も、各家庭で毎年山椒が芽吹く春から夏にかけて漬け込まれ、食卓に並びます。また、会津美里町では鰊の山椒漬を漬けるための「にしん鉢」が、「会津本郷焼」で作られており、古くは会津の嫁入り道具の一つでした。

まんじゅうの天ぷら

会津地方ではお彼岸やお盆などお供えものやお客様への天ぷら料理として出されます。こしあんで茶色い皮のおまんじゅうを使います。衣のサクサク感とあんこのしっとり感が絶妙です。天ぷらと同じく醤油をつけていただきます。

会津の地酒

当店で取り扱いの蔵元を中心にご紹介いたします。

東エリア

花春酒造
花春
末廣酒造嘉永蔵
末廣、玄宰
榮川酒造
榮川、榮四郎
高橋庄作酒造店
会津娘

北エリア

大和川酒造
弥右衛門
夢心酒造
夢心、奈良萬

西エリア

廣木酒造本店
飛露喜、泉川

南エリア

国権酒造
國権、てふ
花泉酒造
花泉、ロ万

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